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【教職員アンケート結果】どうなってる? 部活動〜働き方改革を踏まえて〜

  • メガホン編集部

学校の働き方改革を進める上で、課題としてあげられることが多い部活動。令和2年9月には、文科省より「学校の働き方改革を踏まえた部活動改革」が全国の教育委員会等に通知されました。その中で、休日は教員が部活動の指導に携わる必要がない環境の構築や、部活動を段階的に地域に移行していく旨などが明記されています。(参考:学校の働き方改革を踏まえた部活動改革 概要

今年1月28日には、文科省より「部活動指導員の配置を進め、実技指導や校外での試合などの際は、できる限り教員を伴わず、部活動指導員単独で行うことが望ましい」との見解が明らかにされました。

部活動に関する制度の整備が進んでいる一方で、実際の学校現場はどのような状況なのでしょうか。全国の教職員の方に、それぞれの学校の現状や部活動のあり方について感じていることをお聞きしました。

アンケートの概要

School Voice Project では、WEBアンケートサイト「フキダシ」に登録する教職員の方を対象に、部活動のあり方ついてアンケートを取りました。

WEBアンケートサイト「フキダシ」は、教員の方だけではなく、事務職員や用務員、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ICT支援員の方など、学校現場で働くさまざまな立場・職種の方が対象です。

■対象:全国の小〜高校年齢の児童生徒が通う一条校に勤務する教職員
■実施期間:2022年1月15日(土)〜2022年2月6日(日)
■実施方法:インターネット調査
■回答数:64件

アンケート結果

設問1 部活動のあり方を変える必要、ある? ない?

Q. 部活動について、働き方改革を進める上での問題が広く認識されています。あなたは部活動のあり方を変える必要があると思いますか?

※ 上記のほか、特別支援学校2名、小学校13名は「とてもそう思う」を選択

「とてもそう思う」「まあまあそう思う」を回答した方の主な意見

部活動運営にかける労力(指導・事務処理・人間関係の調整など多岐にわたる)はかなり大きいので、本来の教育活動のための企画や準備にあてる時間、もしくはプライベートの時間を削らざるを得ないから。【中学校・ソフトテニス】

運動部の顧問になると、最低でも平日の放課後1〜2時間、休日2〜3時間は拘束される。試合があれば、1日中拘束されることもある。また、経験したことがなくても持たされ、そんなことは関係なく、生徒や保護者からのプレッシャーがある。ストレスしかない。なくなれば、時間的にも精神的にも負担が激減する。【中学校・卓球】

まず、やったことがない種目を任されても、やっているこっちが楽しくない。また、地域の人が入ったり、外部コーチが入ったりしても、その人との連携や、誰を試合に出すかなどでトラブルになった ときには結局先生が責任をとらないといけない。中途半端につながるくらいなら、いっそすべてを任せたい。【中学校・剣道】

中学校では退勤時間が遅くなる要因となっている。ただし、教師間の意識に格差がある。部活動をやりがいとしている教員と負担感をもつ教員に二極分化している。管理職も足並みをそろえにくく思っているのではないか。【中学校・美術】

もっとも教員にとって問題であるのは部活動の顧問を断ることができないという点にあります。専門の部活動が雇用の必須条件でない以上、単に不当な仕事であると思います。【中等教育学校・卓球】

部活動について適切な手当てが出れば良いですが、実質ただ働きに近い形で行われているのは問題かと思います。また、部活動の顧問をしている人としていない人で仕事量に差が出るという理由で全員が顧問を持たないといけないというのは、本来の部活動の意味、教師の働き方の観点から疑問に思います。【中学校・演劇】

部活動が教育課程外の活動に関わらず、教員個人のモチベーションや保護者などの評価軸になってしまっているから。【中学校・技術】

「宿題をしないと顧問に怒られる」「宿題をしないと部活動に出られない」など生徒は部活動の顧問に怒られないよう学校生活を送っている。そこに不健全さを感じる。【中学校・野球】

部活動以外にやりがいある学校外の活動を見つける生徒も増え、総合型選抜でも教育課程外の探究学習を評価することが増えた。教員も身体がたりないが、生徒も身体が足りない。また、人権感覚を養う場において、教員・生徒の人権が無視される状況を看過しているため。【高等学校・バスケットボール】

私は3人の小学生の子どもがいますが、休日を部活に取られて子育てに影響があります。部活顧問が当たり前という文化が根強く残るなか、声もあげづらい状況です。【高等学校・ソフトテニス】

部活動にかかる業務が、教師の本来の業務を圧迫して支障をきたしている。部活動顧問を引き受ければ、定時退勤はほぼ不可能となり、労働者にとって大切な休日も削られる。それだけの負担を引き受けても手当として支払われる賃金は雀の涙であり、むしろ部活動経費の望まぬ自己負担(予算では到底賄えない支出、部費未払い分の立替、活動時の差し入れ等)がのしかかるためやればやるだけ赤字になるという状況である。学校はすでにキャパシティオーバーであり、部活動を指導する余裕はない。一刻も早く、部活動の外部化、部活動の地域移行を強く望む。【高等学校・自転車競技、バドミントン】

部活動によって、教員は自らの職業的専門性を失ってしまっている。教師としてのアイデンティティの喪失につながり、どういったキャリアコースを進むべきかわからなくなっている教員が多いと思う。そのため、教員としての専門性をさらに伸ばすためにはどんな力が今自分に必要なのか、どんな本を読むべきなのか、どんなワークショップがあるのかなど、全くわからない、または興味すらない教員が多く存在する。このような教員が増えると、学習する文化が学校に根付きにくくなる。最終的には、子どもたちも学ばなくなると思う。【高等学校・テニス】

毎年、主顧問のなり手がおらず、顧問を決定する係の先生が大変。「部活動の顧問は全教員で協力して分担する」というような文言が多くの学校にはある。実際には、全く知らない部活の顧問にさせられたり、子どもがいない先生へのしわ寄せもある。3~4月の顧問決定の時期は職場がピリピリする。【高等学校】

「あまりそう思わない」「全くそう思わない」を回答した方の主な意見

部活の指導をしたいという目的で教員を志したから。【高等学校・レスリング】

設問2 「部活動改革」は進んでいますか?

Q. あなたの学校では、部活の地域移行や縮小をなどを含めた「部活動改革(部活動のあり方を改善する取り組み)」は進んでいますか?現状をお答えください。

※上記のほか、特別支援学校は各1名ずつが「一部進んでいる」「全く進んでおらず、校内で議論にも上がることがない」を選択。小学校は1名が「一部進んでいる」、8名が「全く進んでおらず、校内で議論にも上がることがない」、4名が「わからない・知らない」を選択。

設問3 「部活動改革」への思い・課題は?

Q.「部活動改革(部活動のあり方を改善する取り組み)」についてのあなたの思いや感じている課題があればお書きください。

ガイドラインやルールを遵守するべき

クラブを休みにしたいが、毎週のように大会があり、大会前の練習のため休めないとか、自分のクラブが部活動ガイドラインに示された活動時間を守っても、強豪校はガイドラインを守らなかったり、「クラブチーム」扱いするなどして不公平感があり休みにしにくいといった意見がありますが、結局のところガイドライン遵守や部活動改革は各校まかせになっていて、部活動が加熱する構造的な問題が解決されないままだと思います。自治体の中学校体育連盟が前向きに検討すればよいのですが、それらの役員は各部活動の顧問のなかでも部活動に積極的な人が担うことが多く、現場で苦しみながら部活動を担当していたり、部活動のあり方に疑問を持っていたりする人の声が届きにくい現状もあると思います。部活動は、そうした「無理してやっている人」の力も借りないと持続ができません。それならば、部活動に無理や困難を感じている教員の声がもっときかれるべきだと思います。子どもも、部活を休むこと=悪いこと(ずる休み)と指導されるケースもあり、そうした学校全体の考え方が変わっていくべきだと思います。【中学校・野球】

部活動ガイドラインを守ることにより、負担減につながっていると思う。まず、どの学校でもガイドライン遵守を基本とすべきである。また、部活動に対する姿勢の違いからのトラブルも多いので、部活動を大会上位入賞を目指すものと、楽しむために参加するものとに分け、それによって指導時間や方法を変えるべきだと思う。自身の通う学校に自分の望むスタンスの部活動がない場合は、他校での部活動に参加できるものとし、指導者もそれにともなって移動できるものにすると良いと思う。【中学校・サッカー】

外部と連携した方がいい

都市部では、人材が豊富なのでクラブ化移行は進めやすいのかもしれない。しかし、私が今勤めている過疎地域では人材不足のため指導者を見つけることは難しい。部活動の数も限られてくる。地域によって、学校によって、できることが変わってしまうのはどうなのだろうかと悩む所ではある。部活動改革は学校単位ではできない。地域で、県で、国で変えていく必要がある。また、地域の方の理解も必要不可欠だ。険しい道のりだと思うが、生徒にとっても教員にとっても、良い結果になるように進んでいくことを願う。【中学校・陸上】

部活動が教員を志望している理由の1つにもなっている人も多くいるので、完全に地域の方たちに放任するのではなくて、地域の方たちが無理ない範囲で積極的に参加できるような仕組みを、各学校の特色に合わせて作っていけたらいいなと思う。【中学校・サッカー】

学校とは完全に切り離した方がいい

今までやってきたからという理由で、このまま継続するのは違うと思います。外部にすべて任せても誰も困らないので、問題ないと感じます。「外部に任せると保護者の金銭的負担が増える」という方もいらっしゃいますが、そもそも教師がタダで顧問をしている方が問題なのであって、好きなことを教わるのにお金を払うのは当たり前だと思います。塾に行くのと同じ理屈だと思うのですが… 平日は学校、土日は外部とすると責任の所在があやふやになることもあるので、全て外部に任せるのが良いと思います。もし、部活動をやりたい教師がいるならば、休日や勤務終了後に指導者として地域の子どもたちの指導をすれば良いことだと感じます。そうすれば、経験のない部の顧問を無理矢理もたされて、つらい思いをすることもなくなるかと…。【中学校・演劇】

学校教育とは今すぐ切り離すべき。強くそう思います。部活は地域の社会活動に移行し、地域の大人や保護者が主体となって責任を持って活動し(学校の施設は使ってOK)、それに関わりたい教員は、勤務時間終了後に「副業」や「外部コーチ」として関われるような仕組みにすればいいと思う。【高等学校・卓球】

全て校外の活動にしてもらいたい。しかし、校外の活動にするにしても地域によっては受けてもらえる人材がいないなど、学校での部活に頼らなければならない状況が続く。また、部活は当然やるものだという考えを持つ教員も一定数いる。現場から変えていくのはかなり難しい。行政の立場からなんとかしてほしい。【高等学校・ソフトテニス】

全てを外部委託にすることは反対

部活指導員では生活を成り立たせるのが難しい現状があり、マイナー競技の指導を行いたく、教員を目指した。働き方改革を進めるのはいいと思うが部活を全て外部委託するという考えはやめてほしい。【高等学校・レスリング】

部活動への疑問の声が届きにくい/声をあげづらい

・今ある部活を減らそうとしても、今部活に入っている子どもたちの活動の保障や、保護者からの反発を予想し、なかなか踏み切ることができない。
・校内で毎年のように議題に上がるが、答えが出ず、議論するだけで部活動の在り方は例年通りになっている。校内での調整や改革には限界がある(制約がある)ので、トップダウンで大きな改革に踏み切ってもらえた方が…と思う。【中学校・野球】

教員間の意識の差が大きい。特に管理職等に部活を重視する人が集まっていると部活動改革など不可能。【中学校・柔道】

現場には声を上げるエネルギーと時間はない。超勤が多いと制度上産業医に面談に行かされるが、部活の事務などが正規の勤務時間に食い込み、面談に行く時間がない。仮に顧問を外れても、過疎地域は協会の役員が当たっている。【高等学校・バスケットボール】

報酬の支払いをするべき

時間外労働で部活動を担当する場合は、ちゃんと給料をつけてほしい。私は定時までなら顧問をしてもいいと感じているが、時間外にやるつもりはない。定時を超えるなら希望制にしてほしい。【高等学校】

部活動の負担と質の高い授業を両立することは、自己と家庭の犠牲無しでは不可能である。部活のノウハウを持った定年退職後の先生などに、指導を積極的にお願いできる仕組みを作ることができないか。もちろん、部活を積極的に指導したい現役の教員は登用されるべきだが、然るべき報酬がなければおかしい。高校の教員の給与は、部活の負担が無ければ待遇に見合わないと思わないが、部活の負担を負った瞬間にブラックそのものである。【高等学校・放送】

精神的、体力的な負担がある

公式戦に出るためには中体連や市の連盟に入っていないといけないので、自校で出る公式戦の数を減らしたとしても、中体連の仕事をしなければならない場合がある。【中学校・野球】

教員個人の奉仕精神に支えられる部活動の位置付けでは、持続可能性はない。また、保護者の期待や指導に関して、教員の評価軸にしようとすることもおかしさを感じ得ない。【中学校・技術】

競技経験がない部活動をもたされ、子どもからも保護者からも批判を受け続けるのは辛い。時間も拘束されたり、審判などのお金も持ち出ししなければならないのは、しんどい。ただ、いろいろと制約がある学校の中で、唯一じっくりゆっくり3年間成長を見守れる場、試行錯誤をさせてあげられる場、リーダーシップやフォローワーシップを学べる場、発揮できる場であることはまちがいない。そこに僕ら教師が関わらなくなるのはとても残念である。勉強だけしかさせない学校で、子どもたちのよさをさまざまな角度から見つけてあげられるかどうかは懐疑的である。【中学校・野球】

部活動は生徒にとって大切な教育活動であることは認識していますが、このまま行くと教員の負担は増えるばかりです。教員のなり手不足を少しでも解消するためには、部活動の負担軽減は急務だと感じます。【高等学校・軽音楽、ESS】

さまざまな要素が含まれているので、議論が難しい

部活動顧問も教師であるため、教師は基本的に子どもの成長を強く望みます。だからこそ、部活動を居場所にしている子ども、そこで評価を受けさせてあげたい子ども、頑張っている子どもを目の前にすると、蔑ろにすることができません。でも、それを美談にしてしまうことはとても危険で、教師にも1人の人としての人生をおくる権利があると思います。部活動で真面目な先生は家庭に負担が、部活動に真面目でない先生は保護者からクレームが、本当に行き場がないつらい状況だと思います。
部活動が、本当に大学のサークル活動のようにOBの支援を中心にした自主運営ができる場に変わっていくことができればよいのだろうと感じてはいますが、本当に難しい問題だと思います。【小学校】

とにかく前提を変える必要がある。“部活動があるのが当たり前”ではなく、あくまで+αでやっている。しかし、ここで課題なのが、生徒/保護者だけでなく、教員側も課題になりうる。元々部活顧問をするために教師になっている人もいるし、教員になってから部活にのめり込んでしまった人もいる。この方たちは部活が当たり前の世界の方が利益が大きいので、変化を好まない。+αにして、別業務別給料にすればという話もあるが、そもそも+αになったら困る人が出てくる。部活中心で教員をしているので、他のこと(特に授業)に目をむけなければいけなくなる。部活がリセットされた世界で、他の校務のことのウェイトを増やされたら困る。というような逆張りの力は私が気づくところ以外でも無数にあると思うので、この前提から変える運動は相当難航すると思う。【中学校・バレーボール、テニス】

教育的な部活動としての効果は正直見込めないが、部活がなくなるということによって、先生とのつながりが薄くなったり、子どもの居場所が減ったりすることがあるんじゃないかと思う。また、先輩とのかかわり方についても勉強する場になると思うため、正直複雑な思いである。ただ、仕事をする側としては、部活をやっていた分の時間を授業準備や家庭連絡などに使えたり、休日を確保できたりするのでどんどん進めてほしい。とはいうものの、生徒に指導できる先生が減るので、担任の負担は増えそうだし、地域に出て何か悪いことをする可能性も増すことも考えられる。【中学校・剣道】

たんに部活動を無くそうとするのでは、反発も生まれ、うまくいかないだろうと思う。本来の教育とは何か、教員の職業的専門性は何か、など議論する必要があると感じる。各現場だけに任せていてはいけない。国も、どんな教育を今後デザインすれば、どんな国益に将来つながるか、それにはどのくらい時間がかかるか、など長期的な視点でこの部活動問題に対処し、公に声を出してほしい。
部活動によって、教員のプライベートな時間がなくなってしまう点がよく問題視されるが、それだけではない。むしろ問題なのは、教員のアイデンティティが失われることだと思う。部活動が忙しいことを、本を開かない(学ばない)ことの言い訳にしている教員は多いはずだ。【高等学校・テニス】

まとめ

 全体の9割以上の方が「部活動のあり方を見直すべきだ」と回答しました。その理由として多くあがっていたのは、部活動にかかる労力の大きさ。部活動が勤務時間外に行われることも多く、授業や学級運営に関わる時間、プライベートの時間を削っている現状があり、精神的、体力的な負担の大きさを訴える声が目立ちました。専門性がない分野の指導を任されるケースもあり、生徒や保護者からのプレッシャーにストレスを感じている方も。

「部活動は学校から完全に切り離すべき」という意見がある一方で、自身が専門とする競技の指導をするために教員を志した方からは、「部活を全て外部委託するという考えはやめてほしい」という意見もありました。外部委託できる環境は整えつつ、教職員がそれぞれの意思で部活動の指導をするか選択でき、指導する場合はそれに見合った報酬が支払われるような制度の整備が必要なのではないでしょうか。

実際に部活動改革に向けて一部でも進んでいると回答したのは、小学校で7.7%、中学校で35.5%、高等学校で13.6%に留まりました。その背景には、「声をあけづらい」「外部の指導者を見つけることが難しい」「ガイドラインを遵守しない学校があり、休みにしづらい」など、さまざまな要因があるようです。

今回の調査においては、高等学校に比べ、中学校の方が改革が進んでいる学校が多いことが読み取れました。その理由は本調査だけでは分かりませんが、「高等学校と比べ、中学校の方が校区の地域とのつながりが深く地域移行が進みやすいのではないか」、「高等学校においては “強豪校“と呼ばれる部活動が盛んな学校もあり、その実績が入学者数に繋がる場合があることが、改革を阻む要因となっているのではないか」など、いくつかの可能性が想像できます。

茨城県つくば市の2つの中学校では、現在週2回程度のペースで地域のスポーツクラブが部活の運営者になっているよう。スポーツ庁では、平日も含めて部活動を学校から完全に切り離す目標を掲げています。

https://www.sankei.com/article/20211114-UVURW775PRK5FDOONDPAKIRCEY/

部活動は生徒の心身の成長を促す機会でもありますが、教職員が疲弊し、適切な運営ができない状態では本末転倒です。部活動が生徒にとって意義のあるものであり、教職員への負荷がかかりすぎないよう、議論していくことが必要なのではないでしょうか。


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