近年、児童・生徒が抱える課題の複雑・多様性への認知が高まり、法・仕組みの整備が進む一方で、既に多忙な学校教員に仕事の量・質的に多くのことを求めすぎている状態があります。当キャンペーンでは、「すべての子どもが安全・安心に生活を送り、学校に通える環境を整える」ために、学校が現状直面する課題を整理しました。その上で、それらの課題を解決するにはスクールソーシャルワーカー(SSW)の配置拡大が効果的であると考え、配置時間・スーパーバイザーの配置・予算の観点より具体的な配置拡大案をまとめました。記者会見等での社会発信も行なっています。