各自治体や学校では、教職員の子育てを支援する育児休業や時短勤務などの制度があります。制度の活用法をわかりやすくまとめたパンフレットを作成するなど、子育てをしながら働きやすい環境づくりに力を入れる自治体もあります。
一方で、2021年夏に日本教職員組合が実施した調査では、教員の業務量の多さが明らかになりました。小中学校や高等学校教員の持ち帰り残業を含めた実質的な時間外労働の平均は、過労死ラインとされる月80時間を超えていることがわかりました。
このような状況の中、子育てをしながら働く教職員の方は十分に子どもとの時間を取れているのでしょうか。その実態と、働きやすい環境にしていくために必要なことを伺いました。
School Voice Project では、WEBアンケートサイト「フキダシ」に登録する教職員の方を対象に、子育てと仕事の両立についてアンケートを取りました。
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