私語、内職、居眠り、教室外への移動も…!? なんでもOKな“自由な授業”で生徒の学力も授業満足度も向上させた方法

私は数年前まで勤務していたとある高校の授業で、「私語をする」「授業内容以外のことを行う(内職)」「スマホやPCを使用する」「音楽を聴く」「居眠り」「教室外に移動する」など、学校の授業では普通禁止されている事項のほとんどを許可する、という実践を行っていました。まさに“自由な授業”と呼べるものだと思っています。

「そんなことをしたら授業が崩壊してしまうのではないか」「生徒の成績が下がってしまうのではないか」「この実践は成績上位層(または下位層)だけで通用するのではないか」「教員の負担が増えてしまう」「教員と生徒との関係性が崩れてしまう」。…そんな印象をもつ先生方もいらっしゃると思います。

しかし、私がこの授業実践を何年も実際に行うことで得られた結果はまったく逆のものでした。